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関東一の祇園「熊谷うちわ祭」

更新日:9月13日


山車と屋台が引かれている様子
熊谷うちわ祭り

皆さんこんにちは!+RIVERPOOLスタッフの町田です。


今回は関東最大の祇園と称される「熊谷うちわ祭」を紹介していきます。

熊谷うちわ祭は八坂神社(現愛宕八坂神社)のお祭です。

来場者数は20~22日の3日間で毎年75万人以上を記録しており、屋台の数は600店以上あります。

昨年までは感染対策もあり縮小開催となりましたが今年は例年通りの開催となるそうです。


次に熊谷うちわ祭の始まりについてお話ししていきます。

熊谷の夏祭りの記録が文書に出たのは、江戸時代の寛延3年(1750)で各寺社ごとに別々に行っていたお祭りを町民からの願いで、各町内一斉に行うようになりました。

当時の祭典期間中は買い物客に赤飯を振舞っておりましたが、あるとき料亭「泉州」の店主が赤飯の代わりに渋うちわを振舞ったの始まりで評判となり、各商店でも赤飯の代わりにうちわを出し始めたとの事です。

この時をさかいに「買い物は熊谷うちわ祭りの日」と言われるようになったそうです。

うちわを振舞うという発想が思いつくのは流石日本一暑い街「熊谷」ならではですね(笑)


皆様もぜひ関東一の祇園「熊谷うちわ祭り」を堪能してみてはいかがでしょうか?


アクセス

HP:http://uchiwamatsuri.com/


開催日:7/20~7/22


開催場所:熊谷市街地


駐車場:なし


電車:JR熊谷駅から徒歩5分

   秩父鉄道熊谷駅から徒歩5分


車:関越道東松山ICから国道407号経由16km20分

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