創業１３０年以上も続いている天然氷の製氷業者「阿佐美冷蔵」が1992年にかき氷屋をオープンさせたのが現在の「阿佐美冷蔵金崎本店」となります。
阿佐美冷蔵金崎本店は秩父民の間では知らない人は居ないのでは？という程の知名度があり、その人気ぶりは埼玉県でも人気NO1を誇っております。
季節ごとにメニューも変わりますので夏に限らず冬場でも多くの観光客が訪れます。

阿佐美冷蔵金崎本店の店内には屋内と屋外のフロアがございます。
真夏の猛暑でもキンキンに冷えたかき氷を食べることを考えると、そこまで暑さも気にせず過ごすことが出来ると思いますが、日焼けを気にする方は屋内で食べることをおすすめいたします。
僕が行ったときは「本館」というエリアでかき氷を食べましたが、その他にも「氷極」と「蔦楽庵の氷菓」の2つのエリアがあり、それぞれでメニューが異なります。
今回僕が頼んだかき氷は「蔵元秘伝みつ・あずき粒あん・黒みつ付き」にトッピングで白玉（5粒）を付けたものです。ちなみに蔵元秘伝みつとは和三盆(四国地方で生産される高級砂糖)を使用した阿佐美冷蔵さん特性の無添加のみつのことです
実際に食べてみた感想になりますが、一言で言いますと…ほんっとうにほんっとうに美味しかったです！！！（語彙力無くてすみません汗）
また阿佐美冷蔵金崎本店最大の目玉となる天然氷で作られたかき氷は、冷凍庫の氷に比べて圧倒的に口溶けが良く、そしてかき氷を食べたとき特有の頭がキーンとなる感覚が全然なかったので、普段かき氷をあまり食べない方でも美味しくいただけると思います。
また店内には他所では見ることの出来ない阿佐美冷蔵ならではの珍しいガチャガチャもございますので、行った際はぜひ記念に回してみてください。なお阿佐美冷蔵金崎本店に行かれる際は青い看板が目印になっております。
阿佐美冷蔵instaglam

宝登山神社は秩父神社、三峯神社に並んで秩父三社のうちの一社として知られております。
「宝の山を登る」と書いてあることからイメージするように、金運には非常に良いとされており、その他にも「縁結び」「商売繁盛」「家内安全」など様々なご利益を得ることが出来ます。
境内には思わず見とれてしまう程の美しい彫刻が彫られた迫力満点のご本殿、そして日本武尊(やまとたけるのみこと)がみそぎを行った「みそぎの泉」もございますのでお参りになった際はぜひそちらもご覧ください。
また宝登山神社の名前にもついている「宝登山」は標高468.8ｍと、初心者の方でも気軽に登れますので、参拝をされた際はハイキングもセットで楽しんでみてはいかがでしょうか？

長瀞トリックアートは2023年2月に「有隣倶楽部」が和をモチーフとした体験型アート施設としてオープンされました。
館内には「江戸タイムスリップゾーン」「忍者屋敷探検ゾーン」「怖くないお化け屋敷ゾーン」「動物ゾーン」の４つに分かれており老若男女問わず楽しめる空間が広がっております。トリックアート作品の中には長瀞名物の「長瀞ライン下り」をモチーフにしたものもあり、長瀞ライン下りの船頭さんになりきることができます。
また館内には新紙幣の一万円札のモデルともなっている「渋沢栄一」氏が書いたとされる扁額(へんがく)徳不孤必有隣（徳は孤ならず必ず隣有り）もございますので、行った際はトリックアートだけでなくこちらにも目を通してみてはいかがでしょうか？