秩父華厳の滝は埼玉県秩父郡皆野町に位置しており、日光の華厳の滝に形が似ていることからその名がつけられました。
落差約13mから流れ落ちる滝はまさに迫力満点で、滝壺は美しいエメラルドグリーンをしております。またクールスポットとして優秀な秩父華厳の滝ですが、その他にも「四季折々の景色を楽しむことができる」「へたマウ感満載の不動明王」そして絶品アイスクリームを堪能できる「秩父華厳の茶屋」など様々な見どころで溢れております。
行った際はぜひ滝以外にも着目してみてはいかがでしょうか？

丸神の滝は埼玉県秩父郡小鹿野町に位置しており埼玉県内で唯一「日本の滝百選」に選定されている名瀑として知られております。
丸神の滝は1段目12ｍ、2段目14ｍ、3段目50ｍの3段構成となっおります。
駐車場から丸神の滝まで徒歩5分～10分程山道が続きますので行く際は歩きやすい靴で行くことをおすすめいたします。
落差76ｍから滑り落ちる滝はまさに迫力満点の絶景ですので、ぜひクールスポットも兼ねてご覧になってみて下さい。

秩父高原牧場は埼玉県秩父郡東秩父村に位置している牧場です。
標高約600ｍに位置していることから平地よりも気温が３～４度ほど低く、さらに風も非常に気持ちよく通り抜けますのでクールスポットとしては最適です。
また秩父高原牧場では畜産や牛乳に関する情報を提供するモーモーハウスや、動物広場、そして秩父の街並みを一望できる展望広場など様々な見どころがございます。
その他にも牧場ならではの濃厚で美味しいソフトクリームも堪能出来ますので、行った際はぜひお召し上がりください。
なおゴールデンウィーク明けの時期では広大な斜面に約1200万本のポピーが咲き誇る通称「天空のポピー」を見ることが出来るそうですよ。

橋立鍾乳洞は埼玉県秩父市上影森に位置しており、秩父札所28番「石龍山橋立堂」に隣接しており、埼玉県内ですと唯一の観光できる鍾乳洞で、1936年3月31日に埼玉県の天然記念物に指定されているそうです。洞内は日の光が届かない為、年間を通じてあまり気温が変化せず、平均気温は15℃程となっておりますので真夏のクールスポットには最適ですね。
洞内は約130～140ｍで高低差は30ｍ程あります。場所によっては広くなったり狭くなったり、屈曲してたりする箇所もありますので、個人的には動きやすい服装で行くことをおすすめいたします。
軽い冒険気分を味わいつつクールスポットを堪能したい方はぜひ「橋立鍾乳洞」に行ってみて下さい。

阿佐美冷蔵金崎本店はクールスポットという訳ではないのですが「埼玉県でNO.1のかき氷を楽しめる」という事もありますので今回はクールスポットとしてランクインさせていただきました。
創業１３０年以上も続いている天然氷の製氷業者「阿佐美冷蔵」が1992年にかき氷屋をオープンさせたのが現在の「阿佐美冷蔵金崎本店」となります。
季節ごとにメニューが変わりますので、夏場に限らず冬場でもかき氷を楽しむことが出来ます。
また阿佐美冷蔵金崎本店最大の目玉となる天然氷で作られたかき氷は、冷凍庫の氷に比べて圧倒的に口溶けが良く、そしてかき氷を食べたとき特有の頭がキーンとなる感覚が全然なかったので、普段かき氷をあまり食べない僕でも美味しくいただけました。
ぜひ秩父のクールスポットとセットで埼玉県NO.1のかき氷も楽しんでみてはいかがでしょうか？