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2023年11月03日

グランドオープン1周年のご挨拶

+RIVERPOOL 埼玉ちちぶ はおかげさまで1周年を迎えることができました。
親身になりいただいた温かいお言葉や、子どもたちの煌びやかな歓声が、施設を日々よりよいものへと成長させるための糧となってくれました。心より感謝いたします。

当グランピング施設は「プライベート空間」を演出しているため、他人の目を気にすることなく、子どもたちも元気よくプールに飛び込んだりと遊んで過ごすことができます。
近年テクノロジーの発展により「プライベート・プライバシー」について多くの議論がなされています。 GAFA (Google、Apple、Facebook、Amazon)、またはMicrosoftをそこに加えたGAFAMといったWeb2企業が莫大な力を持っていることや、利権絡みのメディアによるプロパガンダなどにより「プライバシー」を守ることについて諦めている人も少なくないでしょう。

しかし「必要は発明の母」
プライバシーが持つ力、つまり「プライバシー=財産」だということを正確に認識し、著作者や発明者に金銭的インセンティブを与えるために人工的につくられた知的財産権があるように、プライバシーの提供者にも金銭的インセンティブを与える『私的財産権』とも言える権利を人工的に作り、再びプライバシーが持つ力を行使する権利を個人に戻そうとするWeb3といったブロックチェーン技術を使ったプロジェクトが次から次へと生み出されています。

Web2が「利用者のデータを奪い、権利を独占し活用する」ことが目的だとしたら、Web3の目的は「利用者のデータを保護し、権利を開放する」ことでしょう。
これは「お客様のプライベート空間を保護し、思う存分自由気ままに楽しんでいただく」という私たちの理想と一致します。

Web2との違いを理解していただくために具体例をあげると、Web3のプロジェクトとして今人気なものの1つに「Brave」があります。
BraveはGoogle ChromeやSafariなどと同じようなウェブブラウザですが、必要のない広告をブロックし、利用者のプライバシーを保護してくれます。
Braveでは検索はもちろん、Playlistの作成ができ、YouTubeなどの動画やオーディオメディアをオフライン再生・バックグラウンド再生できたり、Google MeetやZoom同様のビデオ通話をさらに匿名性が高い(通話と通話者が紐付けられない)状態でできたり、広告を許可し閲覧すると報酬として独自のトークンBasic Attention Token(BAT)を得られ、X(元Twitter)などでコンテンツ作成者にチップとして送ることもでき、もちろん必要に応じて現金化することもできます。

つまり無料で利用できるどころか、利用しているだけで利用者(情報提供者)が報酬を得ることができます。
これもWeb3の特徴の1つで、インターネットがあれば簡単にトークンを受け取ったり、送ったりすることができるプライベートウォレット(例:MetaMask)を作ることができるため、銀行口座を持つことができないことにより、ちゃんとした金融サービスを受けられずに経済格差に苦しむ世界の20歳以上の成人の半数以上となる25億人もの銀行口座を持たない人たちを救うことができるかもしれません。

実際にスマートフォンやパソコンにダウンロードし、デフォルトのウェブブラウザとして使っていますが、直感的に操作でき、Google Chromeでブックマークしたものや、パスワードマネージャーに保存したパスワードなどもそのまま素早く引き継ぐことができます。

また+RIVERPOOLでは元々あった自然に手入れをして活かしたり、無駄な廃棄物を出さないようになどと環境に配慮した運営を行なっていますが、Web3も地球にとってとても優しい世界を作り上げる可能性を秘めています。
DAO(自律分散型組織)で運用されるWeb3プロジェクトは組織を持たないため、株式会社でもNPOでもNGOでもありません。資金調達方法としても独自のトークンを発行して、将来の価値の上昇を期待する投資家がそれを購入するICO(Initial Coin Offering)が主流のため、 金融機関からの借り入れがないプロジェクトであれば、返済のための「利益」、または株主などへの「利益」を追求せずに運用することができるため、必要以上に地球資源を奪い合い、大量消費する必要がなくなります。

また、洋服のデザインにデザイナーの“想い”を反映させることができるように、「株式・ポイント・通貨」の3つを融合させたようなトークンにも設計者の“想い”を反映させることができるため、環境にやさしい生き方をサポートする方向に経済的インセンティブが与えられたトークン(例:Ven)などを発行することができます。
そういったものが一定数以上の人たちに認知され、支持されれば環境破壊に歯止めをかけることができるかもしれません。

また近年InstagramなどのSNSや、資本主義が拡大したことにより「持っているもので信用すること(Proof of Stake)」の割合が多くなり過ぎているように思えます。
しかし時折、持っているものだけではなく、Bitcoinのコンセンサスアルゴリズム(Proof of Work)が仕事量(≒与えたもの)によって信用を獲得するように、お家ではお母さんが料理する家庭でも、+RIVERPOOLでのグランピング体験では、お父さんが率先してBBQをしたりと、普段とは違った役割を行うことにより、よりパートナー間での信頼が強まるきっかけが生まれたり、普段は席について待っているだけの子どもたちが率先してお手伝いをしようとしてくれたりと、開放的な空間が積極性を後押しするいつもと違う一面を見て楽しんでいただけたらと願います。

そのような+RIVERPOOLでの体験を通じて「プライバシー」や「自然」について改めて向き合うことにより、この世界にある今の課題を認識し、各々がそれらを解決するためには、どのような技術や人や組織を応援しようかと考え、選択したり、星の王子さまの作者サン・テグジュペリが言うように「我々は、地球を先祖から受け継いでいるのではない、子どもたちから借りているのだ。」という気持ちで子どもたちから借りているこの地球を、少しでも良いものにして子どもたちに胸を張って返せるよう、ご一緒にご協力いただけたら嬉しく思います。

最後にこの1年間でご利用いただいたお客様、また、これからのご利用をご検討くださっているお客様、これからも+RIVERPOOL 埼玉ちちぶ をどうぞよろしくお願いいたします。

アウトドアバスに入りながら見た+RIVERPOOLの1サイトの夜の景色
ライトアップされた施設